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MAZDA(マツダ)試乗会|ブレーキ自動制御がきかない!事故発生 [事件/事故]

TVのCMでもやってますが
あの、

 壁(マット?)が近づく
 「わー、ぶつかる、ぶつかるぅー」
 キュッ(直前で停止)
 「おおー」

そんなやり取りが、

 壁(マット?)が近づく
 「わー、ぶつかる、ぶつかるぅー」
 ドン!(そのまま激突)
 緊急事態、事故発生

そんなことになってしまった。

11/10(日)
MAZDA(マツダ)の試乗会でその事故は起きました。
ブレーキ自動制御機能を体感するために開催されたようです。

普通に試乗会は進み
参加した人は皆、技術に感嘆していたことでしょう。

5組目あたりまで試乗は進み
前の組と同じように男性2人がブレーキ制御を体験しようと車を発車させます。

「ぶつかる、ぶつかるぅー」
と口では言いながらも
(この辺で停まるんだな、ほー)
心の準備をしていたことでしょう。

がしかし、その自動制御機能が発生せず直進、
障害物として設置されていたマットを跳ね飛ばし、
6~7メートル先にあった敷地内のフェンスに激突したようです。

乗っていた男性2人は、軽傷(首捻挫)と重症(腕骨折)だそうです。
後々のことを考えれば首の方が怖い気もしますが、
お2人に後遺症が残らないように祈ります。


今回の事故を受けて、
MAZDA(マツダ)への信頼度が落ちることは避けられないと思います。

SkyActiveエンジンやクリーンディーゼルと、
新技術を投入してMAZDA(マツダ)ここにあり!を示してきたここ数年でしたが、
丸ごとひっくり返す事態といっても良い気がします。

イチ販売店の単独開催で本社は関与していないとはいえ、
車体はどこで買っても同じ(はず)なわけですから
多少、運転時の環境に違いがあったとしてもちゃんと制御されなければなりません。
そんなシビアに機能発揮の条件がつくなら怖くて信頼できない機能ということになります。

こと、ブレーキ関連の技術ですから、
利きすぎるミスは良いとしても、利かないというミスはあり得ないです(起こったわけですが)。

今回の原因は明らかにして発表してもらいたいですね。

そして最後に疑問が…
障害物のマットからフェンスまで約7メートルほど、速度は早くて30km/h、。

止まらなかった瞬間に手動でブレーキ踏めなかったのでしょうか。
距離から考えて腕を折るほどの衝撃にはならない気がするのですが。


あってはならない事故ですが、公道で起きるよりはと、
納得するよりありませんね。



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