がんの早期発見｜１５歳のジャックが検査方法を開発！

日本では40歳以上の死因１位の「がん」。

そして、がんの治療をした場合の５年生存率というものがあります。
早期発見した場合は９割を超えるものの、
がんが進行してからの発見ではその確率は急激に下がります。

このことからも如何に早く発見することが重要かわかります。
早期発見がすべてと言ってもよいでしょう。

しかし、がんを見つけるために検査は、とても大変です。
その対象となる部位の数だけ異なる検査をしなければならないのでは、
「ま、いっか」となっちゃいますよ。
時間がかかる、身体に負担がかかる、経済的にも負担が大きい、
結局、自覚症状がでるまで検査にかからない、という現状ではないでしょうか？
人は面倒なことは極力避ける習性ですのでし、金銭的な負担というのは大きな障害です。

ところが、そんながん検診の現状に
生まれて１５年ほどの少年が医療革新を起こしそうです。

若干すぎる１５歳のジャックアンドレイカ君は
すい臓がんの新しい検査方法を開発しました。

これまでよりも、早く、安く、正確に検査できる、、
どっかの牛丼チェーン店のキャッチフレーズのようにおいしい方法のようです。

しかももすい臓がんに限ることなく
ほかの様々な病気の発見に応用できる技術というではないですか！

小難しい説明もありますが、
簡単に言うと、
ペラペラの小さな検査用紙で検診できるというお手軽さなのです。

下手したら家でもできるんじゃないかというくらいです。
医者にはそれもっていって、診断を仰ぐだけとか。。。

こんな希望しかない明るい技術ですが、実用化については述べられていません。
しかも日本は新技術を中々導入しないから何時になることやらです。

でも素敵な技術があることはわかったのです。
世論が巻き起これば早くに日本でも普及するかもしれませんね。

それにしても１０代でこんな発明するとは…
何億人の人を重い病から救う技術です。

自分の１５の頃を思い出してみると…
人を救ったことなんて未だにない。

開発した彼の堂々たるプレゼン動画があります。
大人びてるなぁと思います。

タグ：医療 がん